買って良かったモノ①電動ヒゲ剃り
購入前と購入後
カミソリとシェービングフォームでヒゲを剃っていたときは、
- シェービングフォームを振る
- 口元を濡らす
- フォームを出す
- 口元に塗る
- 髭を剃る
- 水で流す
- タオルで拭き取る
という工程があり、3分くらい掛かっていた。
電動ヒゲ剃りは、
- スイッチを入れて口元をなでる
と、工程は大幅に短縮され、所要時間も30秒程度と時間短縮にもなった。最高。
使っていなかったときの理由と使用後の感想
- 電磁波が体に良くないのではないか?
- ヒゲ剃るのは二日に一回だし…
- 深剃りできないに決まっている
導入後の感想としては、
電磁波 → 真偽のほどは不明。気にしないことにした。
二日に一回 → 楽に剃れるなら毎日剃る。これまで剃らなかった日はヒゲが青かったんだろうなと恥ずかしくなる。
深剃り → 思っていたより遥かにちゃんと剃れる。ただし、アゴ周りは苦手でジョリジョリ感が少し残ってしまう。気になるときはその後にカミソリを使う。
ちなみに筆者が使用しているのはフィリップスの「S5050/05」
電動ヒゲ剃りにも3タイプあるようだが、これは回転式というもので、特徴としては、肌に優しいが、深剃りはできないというもの。
「カミソリの前に使用して肌への負担が軽くなればいいや」程度の期待で買ったら十分過ぎる性能で、むしろカミソリは不要になった。
深剃り性能においてカミソリを100としたら、回転式シェーバーは85くらい。
もちろん深剃りの性能で言えばカミソリには勝てないので、「デート前にしっかり剃りたい」的な気分のときはカミソリも使う。
その他
電池は充電式で、一回の充電時間が6~8時間と長いのだが、2か月は持っている。
浴室のカビが生えない方法
現在の部屋には2年半住んでいるが、浴室のカビ掃除をしたことがない。なぜならカビが生えないからだ。ではなぜカビが生えないのかというと、風呂上がりに必ず行っていることがあるからだ。特別なことではない。浴室内の水気を取るという作業だ。
具体的にはこうだ。
①まずスクイジーで壁面の水気をサッと落とす。(所要時間30秒)
②次におしぼりタオルでスクイジーでは落とせない部分の水気を拭き取る。(所要時間30秒)
スクイジーでは平らな面の水気を落とせるが、シャンプー置台、蛇口、床面といった部位には使えないのでおしぼりタオルで拭き取っている。
特に、床を拭き取ってから出る、というのは大事だ。
別の部屋に住んでいた時、そこは浴槽が無く、シャワーユニットのみだけだった。狭かったこともあり、シャワー後、換気扇さえ回していれば翌朝にはすっかり乾いていた。しかし、床面は徐々に黒ずむようになった。これはカビではないのだが、カルキ、皮脂、石鹸カスやらが混ざった複雑な汚れのようで、いろいろ試したが落とすことができなかった。
現在の部屋は、床面まで拭き取ることを行っているおかげで、この黒ずみは発生していない。厳密にいうと、住み始めはわずかに黒ずみはじめたのだが、拭き取るようになってからは全く悪化しなくなった。
あと、気を付けているのは換気扇を回す際は扉を締め切る、ということだ。
湿気を逃がそうと扉を開けている人がいるとは思うが、これは間違いだ。すみっこに溜まった水気に風が届かなくなってしまう。
浴室の扉はよくできていて、わずかに空気の通り道が用意されている。換気扇を回すと、その狭い通り道から風が通り抜けるので空気の流れが強くなる。空気の流れる総量が同じなら、通り道を狭くしたほうが、勢いよく流れ出るのは想像できるだろう。そして、浴室内の壁面に沿うように空気が流れるようになるので、すみっこにも風が届くようになるのだ。湿気を取りたいなら決して扉を開けたままにしてはいけない。
未払いだった年金をまとめて払った結果
大学生時代、私は学生納付特例を申請していたので年金は払っていませんでした。
猶予してもらった額は約60万円。
サラリーマンになってから数年の間は「催促も来ないし、将来受け取れる年金は減っていく一方(なイメージ)だし、このまま払わなくてもいいのかな~」と思って払うことはあまり考えていませんでした。
ですが、長生きするなら払った方が得であることや、払うと社会保険料控除が適用されて節税になることを知り、納付を前向きに考えるようになりました。
株式投資を始めて、資産運用していくことの難しさを知ったことも大きいです。
(年金払うくらいなら自分で運用した方が得、という意見も聞きますが、決して簡単なことでは無いと私は思いました。)
自分なりに年金とお金について勉強した結果、納付したほうが得と判断したので、年金事務所に行き、追納の手続きをしました。
ちなみに年金の追納を放置していた結果、金利の関係で保険料の総額が15,000円くらい増えてました(まじかよ…)。
社会保険料の納付による節税効果は所得税率が高いほど大きいです。
翌年は残業地獄により年収が200万近く上がる見込みだったので、年が明けてから一括で払うことにしました。(納付書受け取ったのは10月)
年明け後、銀行で一括払いし、納付書を大切に保管して残業地獄を乗り切り、年末調整で領収書を提出しました。
その結果・・・
所得税は120,500円減税され、12月の給与手取りがまんま増えました。
また、住民税額を自分で計算した結果、61,400円の減税となりました。
合わせると181,900円の減税です。
納付額は613,760円だったので、差し引くと実質負担は431,860円となります。
学生の時に自力で払っていたらこの恩恵は受けられなかったので、結果的には学生納付特例を申請して得をしたのかなと思いました。
追納を迷っているあなたの参考になれば幸いです。
ちなみに一番お得なのは、(高収入の)親御さんが建て替え払いすることです。金利で保険料が増えることもありませんし、親御さんの所得税率が高ければ減税額はさらに大きくなります。(節税メリットはお父さんのものになってしまいますが)
足のニオイが消えた意外な方法
足のニオイと闘っていた私
学生時代まではシューズしか履いていなかったので足のニオイに悩むことはあまりありませんでした。シューズは通気性が良くて蒸れませんので。
しかしサラリーマンとなり、終日ビジネスシューズ(しかも合皮でゴム底の安いやつ)を履くようになってからは足のニオイが気になるようになりました。
自分で嗅いで臭いのも分かったし、母にも「臭い」と言われ、Agスプレーとニオイ止めクリームを渡されたほどです。元々汗かきだったことや、慣れない仕事へのストレスも拍車を掛けていたのでしょう。
スプレーとクリームは確かに効果がありました。でも毎朝つけるのは面倒です。
そもそもニオイの原因とは?
専門的な話ではなく、生活の仕方による原因をエピソードとともに紹介します。
その①:靴の蒸れ
社会人2年目の春に本革のビジネスシューズを買いました。すると、ニオイがだいぶ抑制されました。本革は吸湿性があるので、合皮に比べて蒸れずに済むからでしょう。素晴らしいことに本革シューズはどんなに履いてもニオイが靴に残りません。
とはいえ、仕事終わりの靴下を嗅いでみるとやはりニオイはあります。
その②:靴下の汚れ
自分で洗濯をするようになって、靴下がいかに汚れているかを知りました。裏返してみるとタンパク質汚れが付着しているのです。この汚れをきちんと落とすと、ニオイは抑えられることが分かりました。
(新品の靴下は終日履いてもそこまで臭くならないはずです。)
反対のエピソード
友人と災害ボランティアに行ったときのことです。真夏の炎天下で午前中だけ力仕事をし、お昼に公民館で涼んでいると、くたびれて仰向けに寝ていた友人の足がめちゃくちゃニオイました。あまりに臭いので「昨日からずっと履いているのか?」と尋ねましたが、今朝履いたものだということでした。
友人は靴下を洗濯機に放り込んでいるだけとのことでした。彼の靴下は洗濯機だけでは汚れが落としきれず、汚れが蓄積していたのでしょう。
その③:汗の量
社会人生活にも慣れ、仕事のストレスも軽減してくると、汗をかく量が減り、ニオイはさらに軽減されました。やはりニオイは汗の量に比例します。
これら3つの原因に対処しても、靴下を直接嗅ぐとちょっと臭いです。
最も効果があった方法
「体は石鹸やボディソープで洗う必要が無い」という説があります。シャワーのお湯だけで十分だというものです。私はこの説に一部賛成だったので、顔と脇と足以外は基本洗いませんでした。逆に言うと、顔と脇と足は石鹸で洗っていたのです。
スキンケアで悩んでいたとき、いっそ洗顔しない(お湯で流すだけ)ほうが良い、という説を見つけて実行しました。それに伴い、足を洗うことも辞めてみました。
最初の2日は足を洗わないまま浴室を出ることにかなり違和感があり、スッキリしませんでした。
しかし、3日経った頃、ある事実に気づきます。
「あれ?あんまり臭くない…」
なんと靴下のニオイが軽減していたのです。それから数日経過し、足を洗うのを辞めてから1週間が経った頃、靴下のニオイが消えていることに気づきました。
軽減ではなく、「消えて」いるのです。全く臭くない。
このときから足のニオイに悩むことは無くなりました。
激務で靴が蒸れまくったときはさすがに臭くなりましたが、平常時は全く臭いません。
改めて足を石鹸で洗ってみると、翌日は臭いが復活していました。ですが、足を洗うのを辞めればまた臭わなくなります。おそらく「常在菌」と呼ばれるものが関係しているのでしょう。
追加効果
靴下も汚れにくくなりました。以前は予洗いに石鹸等を使って時間をかけていましたが、今ではバケツに入れた水の中で揉み洗いするだけで済んでいます。
まとめ
足のニオイを抑える方法
- 蒸れない靴(本革)を履く
- 靴下の汚れをきちんと落とす(洗濯方法は後日書きます)
- 汗をかかないようにする(自分でコントロールは難しい…)
- 足を洗う時、石鹸やボディソープは使わずお湯だけにする。
アマゾンブランドの財布(SALBA)を買ってみた
普段は長財布を愛用しています。しかし、ポケットに入らないので手ぶらで買い物に行きたいときに不便。
そんなときAmazonで見つけたのがこれ。
デザインと値段に惹かれて購入。
定価2,980円のところ、15%オフのクーポンが使えたので2,533円でゲットしました。
カーボンレザーがカッコいい。
写真映えしてますが実物はもう少し地味です。マットな質感なので光があたらないとカーボン感が見えない…
あと化粧箱カッコいいけど使う機会はない。でもいきなり捨てるのは忍びない。
→しばらく取っておいて断捨離のときに捨てる、という化粧箱あるある。
内側はこんな感じ。思っていたよりも明るい茶色…というかオレンジです。
もう少し渋めの茶色を期待してましたが…
BEAMSっぽいカラーにも見えるのでこれはこれでシャレてるかも。
小銭入れが思っていたよりも開かない…
実際に小銭を入れてみると、やはり少しだけ出し入れしづらい。
スリム化のためにはやむをえないのか。
お札の間仕切り。
仕切り部の生地が薄めなのが少し気になりました。
と、まあ安いのも頷ける箇所はありますが、裁縫などに粗さは見られません。
少し使ってみた感想
近所のスーパーに手ぶらで行けるようになったので便利!
あくまでメインは長財布なので基本カードなどは入れません。
数千円いれっぱにしといてセカンド財布として使用していく予定です。
気になる点
ユニクロみたいな感覚で買えるので人と被ったときは恥ずかしい。
(無印良品で買ったネルシャツがくたびれたおっさんと被ったときは泣きたくなった)
まあスーパー、コンビニ、ガソスタでしか使わないだろうからあまり気にならないでしょう。
総評としては買ってよかったです。お値段以上だとは思います。
気になっている方の参考になれば幸いです。